【開発支援のzero研は製品開発と工程改善のお手伝い】

 

  昔々、会社の中で駆けずり回っていたころのことです。ある時敬愛する上司に役員室に呼ばれ、そして開口一番、「おまえはケシからん給料返せ」と。何でしょうか。「仕事と言うのは苦役であるから、お前みたいに楽しそうにしているのは働いていない証拠であるケシカラン」。

  この方は開発は夢中になって楽しんでやってこそ良いものが生まれる、という体験者ですから、これは褒め言葉のジョークであったわけですが、この時はまじめに反論したことを懐かしく思い出します。

 

  創造すると言うのは大変に素晴らしい言葉ですが、「創」ろう創ろう」と考えると頭が硬くなります。むしろ遊ぶが如き気持ちで自然に湧きでるような生活に入っている方が良いように思いますが、いかがでしょうか。井戸から水をどんどん汲みあげると、きれいな水がどんどん湧きでてくるのだと思います。

 

  「天下物生有有生無」、これは世の中の全てのものは無より生まれる、と書いて下さった木田翁の書です、「松茸は千人の股をくぐる」と開発にはやりつくされると言うことはない、お前のものは必ずあるよ、と諭して下さった佐々木京大名誉教授。南極一次越冬隊長の西堀栄三郎先生からいただいた名言は、「おまえはわしの党員じゃ、弟子にしてやる」。

  西堀先生はニーズとシーズと言うことを良く言っておられました、そしてお前はニーズからが入り良い、と。私は「困った時にしめた」と思う、「天の邪鬼」が身についてしまっています。行き詰まった時には、ニーズの「宝の山」にいるのだと感じるのです。

 

  私の企業人での始めての成功体験はコアー芯の製造で特級社長賞、これは40数年たった今もこの会社の稼ぎ頭です、そのあと包装技術、包装機械開発、工程改善と次々に快感を味わうことが出来ました。個人の体験では、風邪をひいて寝ているときに考えた玩具、これは審査官から起こり得ない加速の原理だと言われ、特許庁の長い廊下で実証して特許になり、バンダイの製品になったことがあります。味をしめると井戸は更に湧きでます。

 

  世の中にはまだ充足されていないニーズがいくらでもありますが、それは普通は見えません、困った時にそれは見えて来るのですが、どうやってそれを見つけるか。各企業の得意技の範疇でそれを見つけるお手伝いをしたいと思います。

  ニーズがわかって後にそれを作る、というのはどちらかと言うと楽です。売れるまでには更にハードルがありますが、販路からのニーズですとやりやすいです。

 

  私の最も得意とする分野は目に見えるモノ。「ある性質を持った材料を、ある機能を持つ形にし、それを動かして役立てること」で、新しい効果を生む、全く新しいものことです。

 

  これは商品の性質を理解して、包装することで売れる商品にする経験と、そのために包装機械を作ったりしてきた経験から来ていると思います。そのモノという答えよりも、モノを生み出す過程にお手伝いして貴社の成功につなげたいと思っています。

  必要なら発明と出願のお手伝いもいたしますが、発明に参加させて頂くと嬉しいですが、このとき発明者に名を入れる必要はありません。IPDLを開いて私の名前で検索すると30件ぐらい明細書が出て来ます。これは最近の業務ではない遊びの発明です、こんな発送手順が好きなことです。

 

  技術士の守秘義務の当然のルールのために、今までのお手伝いの内容実例を書くことが出来ません、その場合は明細書にも名前は出ていません。

 

  解決しなければならないものがある時にはお呼びください。見えるモノならお引き受けします。初回は交通費のみの無償で結構です。これで解決してしまえば私もハッピーです。2回目からが必要な時は技術士のルールに準じますが、まずご相談をくださればと思います。

 

                                 zero@qb3.so-net.ne.jp  大森弘一郎

 

 

【愉快な体験】

 

これから順に記入しますが、とりあえず「発想から特許査定まで」をご覧ください。「展示会わくわく体験記」の中にもあります。