CSR-Corporate Social Responsibility 企業の社会的責任

 

  

  地球環境研究会(交詢社)では、地球環境とここに住む人間のありように関する様々な問題を、手当たり次第に取り上げて、討議と講義を通して、知見を広め、行動の糧を得ようとしています。

 

  CSR、これは人間の集団のエゴに対する良心のようなものだと思います。

  不勉強で知らない、知っていてやらない、いずれの場合に対してもそのハードルは日々高くなり、変化の先を見越して早く行動しないと、企業が躓いてしまう。そういう社会になってきました。

 

  その例はますます増えています。最近のことで言えば、原発の隠蔽、排ガス、政治家、ビルの基礎、滑走路の地下工事、耐震ゴム、食品衛生、廃棄物処理、添加物、枕木、新聞、自動車、血液、等いくらでもあるのが悲しい現状です。

  いかにハードルの先を見越して、CSRを行うか。世の中の動きに遅れないように。

 

  CSRを湊信明会員はこれに「公人道徳」「企業道徳」を加えて長い名前を付けてくれました、

「「持続可能性ある地球環境の実現と地球で生きるすべての個人の幸福実現に向けた法人道徳、企業道徳、公人道徳」と、これを受けて、私たちは「地球道徳」としたらとうかと提案します。

 

地球は人間がはびこって網の目を作り行動し、球体を作っているようにみえます。人間が作る地球の大きさの球を好ましく持続させるのは人間であり、その個人を動かしている集団でしょう。そのそれぞれの集団が、それぞれの目的で活動してそれが適正であるならこの球体は好ましく維持されるわけです。

 

善悪は立場により逆転することがあります。道徳も時代により変わります。どうも悪いと知っていてやるのが道徳上の「悪い」で、知らないで犯すのは許される様です。悪ではなく無知、幼稚なのでしょう。これは私の私見ですが。

 

そこで問題です。人間は以前より多くのことを知りました。そのためそれをよく理解しないと、この地球道徳を冒す可能性があるのです。時代が進むに従い、道徳の基準は変らなくても知識の増えた分だけハードルが高くなってきていると言えばよく、このハードルはどんどん高くなっている。それを先取りしなければならない。

 

とりあえず見えるモノから。最近までの多くのCSR違反を具体的に見て、他山の石としたいと思います。テレビで謝る人たちの無残なこと。CSRをもっときっちりやらねば。やるべきことをやらねばならない、です。

 

失礼ながら有名な失敗例

①三菱自動車 ②旭化成 ③東芝 ④VW ⑤甘利 ⑥シャープ ⑦東電 ⑧雪印 ⑩森永 ⑪ペコちゃん ⑫赤福 ⑬雪の恋人 ⑭パロマ ⑮壱番屋/ダイコー ⑯JCO臨界 ⑰日航御巣鷹 ⑱毒入り餃子 ⑲水俣 ⑳原爆 ㉑原発 ㉒JR北海道・枕木 ㉓朝日新聞慰安婦、㉔ダイオキシン ㉔タカタ ㉕遺伝子組換植物 ㉖東亜建設 ㉗山崎パン ㉘ケンタッキーチキン ㉙化血研 何と多いことか。 

 

しかし誤りは皆持っています。そういう経験を披歴できる人たちで自由に討議出来ると良いのですが、「CSR懇話会」(土曜会)をやりたいです。

 

良い話も聞きたいです。

みつかん酢、王子製紙・植林、ホンダ、トヨタ、京王電鉄、江ノ電、千代田化工、JAMSTEC、これは多いと思うのですが。

 

  4月の例会での講義録はリンクしてありますからそれをご覧ください。